
いきなりですが、私は看護師をしながら投資家として暮らしています。
看護師としては週3だけ働いて、あとはコーヒーを飲みながら自宅のオフィスで投資案件を吟味したり、ニュースをチェックしたりする毎日です。
看護師として毎日あくせく働く日々が、もはや懐かしく感じますね。
私自身、投資だけで生計を建てて行くには程遠い程度ですし、看護師の仕事も嫌いではないので週3くらいで続けるのがちょうど良いかな、と思っています。
看護師×投資家、という生き方
看護師×投資家という生き方は、私にとってはものすごくマッチした生き方です。
看護師として働いた翌日は、基本的に自宅のオフィス勤務です。休みといっても過言でもありません。
私がメインで行っている投資は不動産投資なので、満室であれば特別やる事がありません。
やる事といえば
- たまに管理会社と連絡
- 本を読む
- ニュースを見る
- 退去が出ればリフォームの見積もり、依頼
- 新しい投資案件の吟味
という感じです。
記事執筆時現在、アパートを2棟保有しており、家賃は毎月50万円ほど入ってくる状態です。
そのうち銀行から借りたお金を返済するのに、月20万円ほど返済しています。理論上、手元には30万円残ります。
看護師としては週3だけしか働いておらず、月25万円くらいの給料です。
合計すると、概ね毎月55万円くらいの稼ぎがあります。


看護師×投資家が有利な理由
私は、看護師は「投資家」になるのに、非常に有利な職業だと思います。
理由は
- 若い頃から稼げる
- どこでも稼げる
- そもそも稼ぎやすい
- 銀行からの信用がある
からです。
まず、単純に「日本どこでも、それなりに稼げる」というのが最大の理由です。
あらゆる投資活動で、必要なのは種銭です。
元手がないと何も始める事ができません。
私自身、投資を始める前には手元に500万円ほど貯めました。1年100万円貯金して、5年かかります。
21歳からこれをやれば、26歳では500万円ほど貯める事ができるでしょう。


看護師は若い頃から稼げるというのも、投資家になるには有利に働きます。
大学を卒業し、良い会社に入っても、新卒で最初の頃の給料はたかが知れています。看護師に負けているサラリーマンもたくさんいます。
しかし彼らが出世して、看護師の給料をいつか抜いて行くわけです。
逆にいえば、普通のサラリーマンよりも若くして稼げるのが看護師という職業なのです。


そして何より、看護師は銀行からの信用が非常に厚い。
不動産を購入するにあたって、ローンを組みますが、看護師は融資先としては固いと思われているので、低い金利ですんなりローンが通ります。

看護師×投資家、落とし穴もあるので注意
看護師×投資家という道も、決して安易な道ではありません。
落とし穴がたくさんあります。
大きく言うと
- 区分マンション(新築)
- 手数料の高い投資信託
辺りは、大きな大きな落とし穴です。
たくさんの看護師さんが、騙されている姿を見ています。
これらには十分注意して下さい。
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